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2-二階堂高嗣の話

彼に対して時折言われる言葉。

バランサー

グループの中でも、独立した地位だ。私の中では最も掴みどころがないメンバーが二階堂高嗣である。

バランサーと言われるからには、臨機応変柔軟にその場に対応しているのだろう。だからこそ、良い意味で掴みどころがない。

 

ジョッシー松村の衝撃と言えばそれはもうすごかった。タイトルを見た時「え?誰??何????は???」と、疑問符が頭の中を駆け巡った。しかし蓋を開けてみれば、ソロの中で一二を争う盛り上がりようだったと思う(冒頭のミニスカお尻フリフリをモニターに抜くことにした人にお歳暮を送りたい)

ソロでカッコつけようと思えば、彼なら当然出来ただろう。それでも「盛り上がるキャラが欲しい」と、キスマイ(しかも玉森くん)を愛する女子をキャラクター化した事は、やはり7人のソロの中でもバランサーとしての役割を果たしている。「みんなが大好きだ」と直接的に言う宮田俊哉と形は違えど、「キスマイを応援するファンと同調したい」と言った彼もまた立派なアイドルだ。

 

「舞祭組の二階堂高嗣です」といつも繰り返し、舞祭組を風化させなかったのも彼のそんな言葉が大きかったのではないだろうか。コンサートのソロの時、いつもは「後ろの4人はどうでもいいわ」と言っていたくせに、オーラスの(つまりSMAPの解散が公になった)日だけ「後ろの4人好きな人……?」と聞いてきた事を私は忘れない。

 

クソガキフェアリーがバランサーという位置を築いた。次はどのような進化を遂げるのか、注目しよう。